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タコライスカフェきじむなぁCM『炎の精霊』が公開されました!
2020-01-22 Wed 01:01
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タコライスカフェきじむなぁのアニメーションCM第2弾が公開されました。お店のある沖縄では23日にテレビで放映されるようですが、ネットでも観ることが出来ます。ほんの15秒のCMですが、おひまなら見て頂けると嬉しいです。沖縄の妖怪、キジムナー達が活躍しています。

きじむなぁCM『炎の精霊』編

15秒のCMにおよそ4か月かけて作りました。かなりゆっくりなペースかと思うのですが、実家の仕事(アニメーションとは全く関係ない)の手伝いで半日潰れてしまうため、もう半日の時間でアニメーション制作を行っていたので、時間がかかってしまいました。(言い訳!)

ストーリーは、きじむなぁの代表の大原さんとメールでやり取りしながら固めていきました。大原さんが考えたアイディアを簡単な文章や絵で送ってもらい、それを基に私の方で絵コンテを描いたり、こちらからも独自のアイディアを出したりしました。候補は4つくらいあったのですが、その中で1つに絞りました。この『炎の精霊』編の大原さんの最初のアイディアは、木をこすりあわせて火をおこそうとして失敗しているキジムナーに、もう一人のキジムナーが髪の毛から火を出す方法を伝授する、というものでした。(キジムナーは伝説ではそうやって火をおこすそうです。)それを私の方で、最初のアイディア通りの絵コンテと、もう一本、現在のCMのストーリーである、三人のキジムナーが順繰りに髪の毛から火を出す、という絵コンテとを描き、二人で相談して後者の方に決めました。

難しかったのは炎の表現です。

色々と炎の参考映像をYouTubeで探し観察したり、『火垂るの墓』や『この世界の片隅に』の炎の動画をコマ送りで観ては、メモ帳に炎の形を描き取ったりしました。炎の部分部分のフォルムに、流れをちゃんと感じ取れるようでなくてはいけない。リアルすぎてもダメで、このCMの世界にあったようにデフォルメしないといけない。キジムナーの頭から炎が燃え上がる時はどのくらいタメがあったらいいのか、炎が柱のように燃えているときは火力がどのくらいあるのか、フライパンと接触する時はどんな形になるのか、などなど色んなことを考えて、何度となく描きなおしをして今に至る。

それからフライパンの動きとそれに連動するひき肉も!

鍋ふりって言うんですかね、手前に向かって鍋を引き、遠くへ向かって鍋を差し出す、という動きを楕円を描くようにくるくる連続して行うものですが、一体鍋ふりのどのタイミングで、どんな形でひき肉は上に飛び上がるのか、また、どんなふうに落ちるのか、これも観察と試行錯誤の連続でした。YouTubeでチャーハンを作る鍋ふり映像をどんだけ見たことか。

苦労話が長くなってしまいましたが、こんな感じで作っていました、ということで、少しでも多くの方に観てもらえればと思います。

よろしくお願いします。

プレスリリースはこちらからご覧いただけます。

The animation advertisement of Taco rice cafe Kijimunaa that I made is now on air in Okinawa. And also you can watch it on YouTube! Hope you will watch it when you have time. The kids in this movie are Kijimunaas, inaginary creatures in Okinawa, who can make fire with their hair.
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日光に行きました
2019-10-20 Sun 22:00
戦場ヶ原~。
戦場が原

華厳の滝~。
華厳の滝

餃子コロッケ…は食べてまへん!
餃子コロッケ

東照宮〜。(入場時間ぎりっぎりに入ることができました)
東照宮
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『ラ・マンチャの男』観てきました
2019-10-09 Wed 22:00
ラマンチャ1

「ラ・マンチャの男」を観てきました。主演の松本白鸚は77歳にしてこれ程、と思うくらい声量があって、聴かせる歌声でした。セットの使い方も上手く、着替えるドン・キホーテを隠していた白い幕が、そのまま彼の死の床の上掛けになるという見せ方も良かった。

それから、松本白鸚演じるドン・キホーテの喋り方が印象的でした。勢いに任せて長いこと喋ったと思いきや、変なところで息継ぎをするのですが、セルバンテス役の時には、普通の喋り方だった事を考えると、気持ちだけが先走るドン・キホーテの表現だったのかと。

ラマンチャ2

ラマンチャ3
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マクワウリ
2019-08-30 Fri 22:00
マクワウリの続きを読む
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『ポーの一族』展と『王様と私』
2019-07-31 Wed 22:00
『ポーの一族』展とミュージカル『王様と私』のはしご。


ポーの一族

『ポーの一族』展は、萩尾望都さんの原画がたくさん展示されていて嬉しかったです。もちろんホワイトやテープみたいなもので修正しているんですが、どうしてペンでこんなにのびやかな線が引けるんだろう、と見とれてしまいました。ホワイトの使い方で面白かったのは、一本の線を引いてから、ホワイトを塗って点線にする、というもの。

カラー原稿も見ることが出来て良かった。ただ、原色の赤、青、緑を使った色彩は、個人的にはあまり好きではないのですが。カラーイラストについては、必ずと言っていいほど「返却希望」と書かれていて、当時はわざわざ断りを入れないと破棄されてしまったのかなと思いました。


王様と私

『王様と私』は、渡辺謙さんが出ていたので観に行きました。渡辺謙さんは頑張って歌っていたけれど、英語が分かりづらかった。やはり、声量がミュージカル俳優には及ばないかな、とも。内容的に面白かったのは、王様の妻の一人が『アンクル・トムの小屋』を読んでいて、それを基にお芝居を演出するのですが、それがどうしてもシャム風の解釈、表現(歌とか)になっている、というところ。
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