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3月19日20日放送の『極北ラプソディ』にイラストで参加しました
2013-03-16 Sat 00:16
海堂尊さん原作のドラマ『極北ラプソディ』NHK総合3月19日(火)20日(水)に放送されます。
時間は夜の10時~11時13分

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ちょこっとだけ絵で参加させて頂きました。

タイトルを見たうちの母、「極悪…?」。「極悪」違います。「極北」です。

『極北ラプソディ』公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/kyokuhoku/





北海道の架空の街極北市を舞台に繰り広げられる医療ドラマで、瑛太さんや小林薫さんがご出演されます。小林薫さんは『もののけ姫』のジコ坊ですね。このお二方の撮影に立ち会える機会があったのですが、ひどい風邪をひいて伺えなかったのが本当に恨めしい…。

また、同僚のお医者さんとして舞台の『レ・ミゼラブル』でも有名な山口祐一郎さんも出演されています。『レ・ミゼ』大好きの私としてはこちらも見逃せないポイントで…。(今年の舞台は急に体調不良で降板されたご様子で、この『極北ラプソディ』はぎりぎりお元気な時に撮影できたのだなと思いました。早く良くなって下さるといいのですが…。)



さて、『四十九日のレシピ』『永遠の泉』でお世話になった西谷Dから三度ご連絡を頂いたのは去年の8月でした。


今回のドラマの台本を貰って読んでみましたが、どこにもイラストを必要とする箇所がない!?


はてさて一体私に何をしろというのでしょうか?もしかして私の芸達者ぶりを知っていただけて、女優として大抜擢を受けたのだろうか?それとも私のパペット、イッパチとシゲハチの出演依頼(置物とか小道具として)だろうか?

…などと思っていたのですが違いました。イラストは存在したのです。(ちっ)


イッパチとシゲハチは残念そうでしたが仕方ありません。私だって女優デビューがかなわず悔しかったのですから。それでも私は一応「プロ」なので、そのことは全く顔に表さずに打ち合わせに赴きました。






登場人物の隠れた内面を表すために使われる今回のイラスト。数枚ですが、どこに使われているか、誰のイラストなのか、是非ともご自身の目でご覧になっていただけると嬉しいです。




…つまり、その…ドラマ、見てね…?


過去の記事:
特集ドラマ 『極北ラプソディ』 制作開始のお知らせ
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もうすぐ発売 『ロボット魔法部はじめます』 
2013-02-21 Thu 23:43
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18日の月曜日、あかね書房の編集者Eさんとお会いして、『ロボット魔法部はじめます』の書籍を頂く。

「うわ、ほんまに本になってる!」 

自分の挿絵が初めて書籍化された感慨はひとしお。今まで映像や幼児教育冊子のイラストの仕事はしてきたけれど、一つのパッケージとして手にとれるもの、しかも再生用の機材を必要としない形となると、お客さんとの距離が縮まった気がしてまた格別!思わずなんどもなんども表紙をなでなでしてしまった!



すべてのものづくりには付き物ですが、締め切りに間に合うかどうかの苦しい時期をなんとか潜り抜け、色校の修正指示もすべて終わってあとは印刷のみ、という所までこぎつけ、ようやく出版されたものというのはいとおしいですね。まあ、その…、締め切りとの戦いは自分の計画性のなさが招いた自業自得の産物なのですが…。

そういったことに付き合ってできる限りの応援をしてくれた、家族やパートナーさんにはいくら感謝してもし尽せません。




著者は中松まるはさん。


そう、二つ前の記事で担当編集者のEさんとのツーショットが載っているあの方です。



9月28日の打ち合わせの後、キャラクターデザイン、表紙関係のラフ、表紙関係の清書、本文イラストのラフ、本文イラストの清書…とまあ、大体順繰りに仕事をしていったわけですが、どうもスケジュールがうまく立てられず、順調に仕事が遅れていきました。表紙に関してはタイトルが決まらない段階で一度何枚かラフを出しましたが、やはりタイトル決定後に描いたものの方が断然しっくりくる。当たり前ですが。ちなみに、写真の表紙は編集の方のアイディアをもとに仕上げた最終版。それまでに描いたボツラフは計5枚。

本文イラストのラフに関しても結構修正がありました~。演出上の直しもありましたが、本文に書いてあるのに記憶違いをしていてすっとこどっこいな絵を描いてしまったりしたことも多々。そこにいたらいけない人を場面に登場させたり、本当は3体なくてはいけないロボットを2体にしてたり…。今風のファッションとかいうものも難しかったあるね。



しかし、一番面白く、かつ、大変だったのは、この本の中で重要な「ダンス」シーン!


子供たちがロボットのダンスコンテストに参加する、という、実際の「ロボカップ」をモチーフに描かれたこの作品では、子供たちとロボットのダンスをパラパラまんが風に連続した動きのイラストで見せています。中松さんは綿密な取材をもとにこの作品を描いており、リアリズムを重視していましたから、実際に可能な演技で、とお願いされてました。そこで、頂いた曲に合わせて踊りながら振付を考え、それをイラストにおこして、さらに中松さんと編集さんから意見を頂くという作業を行いました。



本のイラストって大変なんだな~と気が付いたときにはかなり遅れが…。



さらに、正月にいろいろ動けるはずだったのが、年末から風邪をひいてまったく仕事ができなかったため、余計におしりがきつくなる羽目に。しかし、初めはたどたどしかった清書や墨一色での彩色も、最後はだんだん描きなれてきてなんとか1月18日に全イラスト提出。そして、2月にはもう発売とあかね書房のホームページに…。



なんという世話しなさ!


編集の方もさぞやばたばたしていらっしゃったことと思います。
(いや、実際色々あったんですけど…)



…という苦労話は、読者には意味がないのだ。





面白くて素敵な本だったら、きっと小学生の君たちは手に取ってくれるよね。

ぼくらは、精一杯面白く楽しく作ったつもりです。そして、実際、そうなっていると思います。

あとは、あなた方にお任せします。



ただ、こんな本がもうすぐ出るということだけ覚えておいてください。



よろしく!
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冬のひだまり展(ギャラリーまぁる)
2013-01-29 Tue 11:37
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1月22日からギャラリーまぁるの「冬のひだまり」展に参加しています。こちらはグループ展で、私を含め5人の作家さんの全く違った個性を、そして暖かな作品を見て行ってくださいね、というものです。


一週間経った本日からは後半戦に突入。先週の火曜日に書籍のイラストの仕事を終え、25日の金曜日に遅れていた最後の作品を搬入。初めてじっくりとギャラリーの中で皆さんの作品を鑑賞することが出来ました。
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夜のギャラリーまぁるは、森の中にひっそりと佇む小さな山小屋のような感じ。扉から漏れる光が心をほっとさせてくれます。
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入って左の壁面です。一番奥に拙作を3点展示して頂いています。手前は中村豪志さんの作品6点で、彼の不思議なウサギ宇宙世界が展開していてとっても楽しい。
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入って右側の壁面から奥にかけて。3人のアーティストさんの作品がずらりと並びます。一番手前が後藤貴志さんで緻密に描かれた西洋風のファンタジックな空間が広がります。
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その後ろはミヤワキキヨミさんの作品群。色鉛筆と水彩の単純な線と色合いがリズミカルで楽しい。
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そして奥の壁は石居典子さん。アクリルや混合技法を使った作品で、瑞々しい色合いで描かれた自然や宇宙が心を穏やかにしてくれます。彼女の「かえるシリーズ」にははるか遠くを眺める目線や、希望などが描かれていてとても宇宙的。日曜日に石居さんご本人にお会いして、彼女が実際にかえるを飼っていたりセスジスズメを飼っていたりすることが判明。やった!セスジスズメ仲間だ!

彼女の作品、思い切って買ってしまいました。

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私の作品はこちらの3点。左から「雪の原地区の集会所」「みしらぬ土地のだれかへ…」「海底散歩」。日曜までの時点で最初の2点は売れました!ありがとうございます。あと、小さなお子さんと親御さんが楽しそうに見てくれていたのが嬉しかった。
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ということで、「冬のひだまり」展は2月3日まで開催中。みなさまお時間があればお立ち寄りください。

http://galeriemalle.jp

おまけ:
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こちらは金曜日に個展を見に来てくれた笹井一個画伯のスーツケースにフレイタッグのカバン、そして見慣れない珍客二人に邪魔されてギャラリーに入れないでいるチャチャさんです。一個さん、日曜日には久しぶりにお会いして色々なお話が出来て楽しかったです。追分だんごさんのお団子おいしかったね。

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中松まるはさん
2012-09-28 Fri 00:30
先日、お仕事の打ち合わせで作家、中松まるはさんにお会いしました。

中松さんは「学校クエスト ぼくたちの罪」とか「すすめ!ロボットボーイ」などの児童書を書いている大阪の作家さんです。ふつう本の挿絵の打ち合わせで著者の方とお会いすることなんか滅多にないそうですが、今回の本では中松さんが取材されたことのイメージを共有したり、本の中で重要な部分をイラストで表現する必要があるのでその説明のために来てくださいました。

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左の大きく映っているのが中松さん…嘘です。左は編集者の方で、右が中松さんです。
(私、お会いするまで「まるは」さんって女性かと思ってました。不思議な名前ですよね。)


私はこの時、まだ原稿の途中までしか読めてなかったんですが、ノートパソコンに次々と繰り出される写真や映像を見、説明をを聞いていると「こら生半可なイラストではあかんな」という気にさせられました。というのも今回のお仕事では「動き」をちゃんと見せられるイラストが必要なんです。アニメーター出身の私を編集の方が選んでくださったのもそういうことからで…。それもただの「動き」ではありません。ちゃんと…詳しくは言えませんが、一から作り出す「演技」とでもいうべきものなので、推敲せなあかんのです。

普通よりもかなり長い時間かかって打ち合わせ終了。

この日のためにわざわざ大阪から出てきてくださって、でも、一泊もせんとすぐにまたとんぼ返りしてしまいました。気の毒でした。



中松まるはさんのブログ「なんか:うだうだ~とな」こちら


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コミティアXIIIと冊子「テバサキ」ご紹介
2012-02-15 Wed 01:21
2月5日のコミティアからもう一週間以上にもなるんですね。早いもんです。

いやー、あの日はなんというか、いい気分で締めることができました。

われらがサークル、バサシの手製本冊子「テバサキ」は、各メンバーが本気を出して作ってきた原稿でパンパンに膨れ上がり、ホチキス止めがやっと、という始末。前回の「バサシ」をはるかに凌駕するダブルビッグマックくらいのサイズとなりました。

コミティアの話は後回しにして、まずはこの「テバサキ」のご紹介をしたいと思います。


まずは表紙
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われらが編集長ヒデトさんのデザイン性が活かされた、ほんとにオシャレな表紙になってます。ヒデトさんは前回も編集長を買って出てくれ、やはり同じように表紙をデザインしてくれました。音楽好きな彼らしく、CDサイズで、さらにレコードを思わせるような丸窓をつけてあります。


そう!表紙の窓の中にさらに絵を入れることができるんです。その絵も、デフォルトのテバサキ君というニワトリさん以外にヒデトさん作のひよこ柄、私と大庭さんで作ったパペット柄、あしたのんきさんの作ったレコードやカラシモチーフの柄などが入れ替えられるようになってます。

色違いの表紙と色違いの中紙。この組み合わせが一冊一冊を特別なものにしています。
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他にも希望者にはカスタマイズ製本ができるようになっていて、表紙や中紙だけでなく、現行の合間に挟みこむ「遊び紙」を選んだりできるようにもなってたんですねー。私の友人を初め、女性二人が製本したときは、みんな紙を選ぶのに一苦労。とっても時間がかかっていた様子でした!
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「すすめ!セスジスズメ号」
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筆頭はわたくし、わたなべ さちよの絵本です。ひゃーはずかしー。
一番カラフルなものが最初のほうがいいだろうとの判断でそうなりました。私の愛するセスジスズメという蛾の幼虫が、電車に似ていたので、ずいぶん前から温めていた企画のパイロット版です。大人にも子供にも楽しんでもらえる一作…だといいなあ。


絵巻物
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大庭賢哉さんによる旅の絵巻物。折りたたんでありますが、これをのばすと3メートルにもなります!はっきり言って長すぎ!(私はこれを作り上げるまでの彼の苦労を知っている…。)男の子と女の子の不思議な旅の物語が台詞なしで語られます。小さな楽しい発見がいろいろ隠されているところが、安野光正さんの「旅の絵本」を彷彿とさせます。

「きよこヶ浜にようこそ。」
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どことなく怖いけど惹きつけられる墨絵はひとがたさん作。
海辺に寄せられるいろいろなものに「ようこそ」が、時にユーモラスに時にかなりブラックに語られます。海を渡って旅してきたものに対して「ようこそ」と受け入れる側になっているのが面白い!

「望郷」
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笹井一個さんによる、童謡「ふるさと」の詩をモチーフにした不思議なコラージュ作品。普段は目の覚めるようなすばらしい色彩感覚と、ある種の残酷さをしのばせる迫力あるイラストを描かれる一個氏が、今回はコラージュで参加。これも一つとして同じ組み合わせの紙は無いのです。

「タビサキデアイ」
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今回初参加、ももらっこさん作。
ニュージーランドでの指輪物語体験やタスマニアでのウォンバットとの一目惚れ体験など、旅先でのひと時が描かれた素敵なエッセイ。他、北極圏(フィンランド)での体験も。

「あしたのんきのらくがきしかけえほん”小旅行”」
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「ぐりとぐら」を思わせる作風の絵本。一ページごとにめくったり開いたりすると素敵な発見が!
あしたのんきさん作。

不思議な山登りをする旅人の話
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編集長オグリヒデトさんによる、これまた超カッコイイ仕掛け絵本です。ページを開くと物語の続きが見られる。そして、最後の巨大折りたたみシートを広げると…。

「Happy Bird」
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けん爺さんによる漫画。近未来SF。人類のいなくなった世界で、新たな資源は発掘されず、ロボットたちが互いのエネルギーを狙って狩り狩られる毎日を送っている。その中で一人、死んだロボットの記憶に興味を持つ変わり者の少年の姿のロボットがいた。続きの気になる一作!もっと大きなサイズで見たいです。


裏表紙
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これまた裏表紙もヒデトさんは手を抜きません。表紙の紙を開くと中にはこんな素敵な奥付が。


ちょっとした解説スリップ「冊子『テバサキ』について」もお忘れなく。(良い仕事してますねえ~)
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皆が皆、仕事の合間を縫って作ったにしては、力の入り過ぎた(誉め言葉)一作!今回東京に来られなかった、ひとがた氏のメールの中に「今回はちょっと自信作だったのだけれど、送ってもらったテバサキを見てひっくり返りました。」とありましたが、同じ同じ!!なんかもう、みんな、ここまでやってくるのか!というこの手作り絵本は本当に素敵な作品になったと自信を持って言い切れます。

ここで写真を尽くしてご紹介しようと思いましたが、やっぱりこの良さは手で触ってめくって遊んでみないと分からないなあ~♪


定価2000円。(さりげなく)

今回のコミティアで完売しなかった分は、少数ですが次回のコミティア100で販売予定です。

詳しくは編集長のHPをご覧あれ!(って、あっ!更新されてる!)
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