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yebisu亭3日目 (桂米團治 桂吉弥 デーモン小暮閣下)(9月26日)
2009-09-26 Sat 23:32
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yebisu亭という試みをご存知ですか?
まだ2年目の若い取り組みのようですが 落語にそれほど馴染みのない方に
その楽しさを分かってもらおうと 有名落語家さんと別ジャンルの有名ゲストを組み合わせて
行われる催しらしいです。


その三日目 上方落語の方々が出る日に母といってまいりましたよ。yebisu亭!
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長蛇の列ですねえ。
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yebisuビールとポテトチップスは取り放題。

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しかしながら 本物の寄席ではないので 椅子は折りたたみです。
そして 傾斜がないので前の方の背が高くて ちょっと見づらかった、、、。
あくまで 寄席への入り口 という趣向か。

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さてさて 暗闇に迷い込んだ米團冶さんと吉弥さんがおびえて登場し そこへ悪魔降臨。
神道の家に育った米團冶さん 悪魔も味方にしてしまえば無敵やという 吉弥さんの助言に
従い ファンですとか勝手なことを並べ立てる(笑)。

米團冶「ほで あのおいくつなんですか?」
デーモン「10万年と40年とちょっとちょっと」
米團冶「わたしら あの悪魔のファンなので、、、」
デーモン「いや 普通ファンはそういうことは聞かない」
あっさり否定されてましたな。



デーモン小暮閣下 歌:与作(^_^;)  あと 別の歌もあったのですが覚えてません、、。

桂 吉弥 『ちりとてちん』 

これで吉弥さんのちりとてちんを観るのは2回目です。
(1度目は米團治さんの襲名披露公園)
やはり朝ドラのイメージ強いから これをやるのが一番良いのかなとは思うんですが
こちらは も少し別のもんも見たいなと。しかし 以前よりも「船場吉兆」とか「えびちゃん」とか 時事ネタが多くなってて楽しかったです。

パネルトーク『今夜踊ろう』:デーモンさん、米團冶さん、吉弥さん、まあくまさこさん(プロデューサー)

デーモンさんの 赤穂浪士討ち入りの講談をきけた珍しい機会でした。
けど 二日前か当日の朝 まあくまさこさんから講談をやってくれという話があって
その無茶振りに唖然とした とか。そしてこの日の朝 講談師に稽古を受けて初舞台、、、(^_^;)

デーモンさん「いや これは落語を見てもらおうという趣向なんでしょう?」
周り「いえいえ そんなことはありません!」
なんて笑いを誘う一場面も。

このプロデューサーさんは すごいバイタリティありそうだったなあ。

<休憩>

桂 米團冶『胴乱の幸助』

これも朝ドラにありましたね。けんかの仲裁が趣味のおっさんが 浄瑠璃の中の嫁姑の確執を止めに京都へ行くという噺。米團冶さんはCDもいくつか聞いてんのですが 米朝師匠をネタにしたマクラが面白い、、、、。
本編は どうもメリハリがないというか 一本調子になってしまう気がして もったいないなあと。大きなよく通る声をしてはるのに。ルックスもええのに。

吉弥さんは 自分の出番が終わると次が控えているということで
最後まではおられないとか。そこで 休憩の間に用意してきた差し入れをもって(またか!)
係りの方に伺ってみると お忙しいのにご本人が出てきてくださって
直接受け取り 手ぬぐいまでくださりまして!わーい!
写真は無理そうだったので諦めましたが うれしかったなー。
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米團冶さんはさすがに次が出番で 忙しそうだったので 係りの方にお菓子をお渡しして
戻ってきました。

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tatami cafe---夏休み最後の日?---(2009/09/06)
2009-09-06 Sun 23:30
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落語に行った次の日の9月6日 今度は絵本仲間のももらっこさん soraさん主催の
tatami cafeへと 馳せ参じました?。tatami cafeは一日だけ
昭和の雰囲気たっぷりな『岡さんの家TOMO』を借りきった小さなカフェ。

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前日があれだけハードな一日だったので 今日はまあ
ヒデロ兄さんのパペットワークショップだけ参加して
のんびりとお茶飲んだりおかし食べたりしてればいいやー と
考えていたのですが 甘かった!!!!!


パペット制作ワークショップあり 天体ワークショップありの
盛りだくさんカフェで パペット作りなんか時間が足らないのなんの。
カフェとしての雰囲気を楽しむ余裕よりも パペット居残り組として 
天体ワークショップの間は縁台や別の部屋で仕上げをしてました。

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講師ヒデロ大先生をお迎えしてのパペットワークショップはスンバラシク 
大先生自ら頭や目のパーツ(発泡スチロールの球)
フェルト 和紙 糸に針 ボタンなどをそろえていてくださり
更には 時間がないことを見越して体の布は既に縫い合わせて
下さっており(このあたり助手ののんき先生もご苦労様です)
みんなわいわいがやがや 一生懸命パペット作りに集中しておりました。

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だから 作ってる過程の写真は ないんですね。

しかし しかし それでも時間内に間に合わないという大変さ!
結構やりたいことが一杯で終わらない人が多かったのです。
それだけ 楽しかったー言うことですねえ。

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居残り組。

出来上がった作品の一部をご紹介しますとこんな感じ。
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上から sai さん
二段目左から のんきさん soraさんのお母さん(あれ?ももらっこさんのお母さん?)
三段目左から わたくし  ヒデロさんのお手本 ともねくん 国立天文台の先生
作となっています。

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saiさんのは岡本太郎ばりのパワーあふれる造形芸術となっており
迫力満点でした。顔も裏表あって ひげのヒッタイト風のと赤目の出てるのとで
メーテルと女王メタルメナが裏表になってるみたいやった。
けど 今はsaiさんが手を加えたので また全然違うキャラになってます。
saiさんページへ

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ともねくんの作った鳥。
かわいい。他のが雑魚キャラである中で
唯一のヒーローキャラであろうとかなんとか言われてましたが
わたくし このかむりものから 幇間(たいこもち)の一八に似てるなーと
思いまして イッパチバードと命名。気の毒でございますが これも運命。

現在 わたくしのうちでよいしょをしております。

わたくしのは 最初は海っぽい生物を、、、を考えていたのが
地球になり 尾ひれをつけようとしていたのが 羽になって
パウル・クレーの天使みたいになってしもた。

でも 真面目そうじゃないので エセエコの天使 と命名。
ちなみに上あごに針金が通してあり パクパクとしゃべります。

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イッパチにエセエコ コンビ。

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最後の最後まで頑張っていた とある青年君の作品(右)は
悪パワーパフガールズのような アメリカンなテイストを持ってました。

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カオルカさん作品。手の先についているボタンで 拍手をすると音が鳴ります。

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ヒデロ大先生は「先生!これこれはどうしたらいいんですか?」
「先生!」「せんせい!」とひっぱりだこ。
大先生は一人一人に親切にアドヴァイスをしておりました。
saiさんだったか だれかが良いことを言っていたな?。
「ヒデロさんは 少年の心とお母さんの優しさを持っているんだね。」
「で 時折 おっさんがでてくるんだせ?」(ヒデロ)
まあ ええわ。

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天体ワークショップそのものは天球儀のペーパークラフト制作と
国立天文台が開発した4D2Uという 銀河をCGで再現し 
どこへでも視点を持っていけるソフトの縮小版らしかったのですが
参加してなかったので 詳しいことは良くわかりません。

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でも 天文台の先生方が持ってきて下さった望遠鏡は
全員が観られたので 木星とその周りの衛星も三つ観られたし
(ガニメデの優しい巨人が手を振っておりました)
月のクレーターも観られましたし 凄かったですね。
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エセエコも見せてもらったよ?ン。


カフェは夕ご飯を食べるだけになっちゃって
もうちょっと早く来たら良かったのかな などとも思いました。
しかしカレー おいしかったなあ。焼きそばも。

そして スイカ!
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花火!
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線香花火は なんや夏の終わりを感じさせるね。

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と 思っていたら「先生!こちらをお向きください!」「先生!カメラ目線で!」
という騒がしい声が聞こえて来る。みんな庭の隅に集まって しゃがみ込んだ格好で
何かを取り囲んでるがな。
何かと思えば なにやら威厳のあるひきがえる様でございまして
後々知ったところによれば このお方 こちらの主でございました。
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さすがに周りの人間の喧噪にも圧されず どうどうと写真を撮らせてくれていた
はずでございます。
そして わたくし思いました。ここには私の居場所があるのだなあ、、、と。

あとになればなるほど出てくるデザート。
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おそらくはイベント盛りだくさんのせいで カフェとして
あまり食べ物がはけなかったのだろうなあ、、、。

カフェの皆さん お疲れさまでしたー。
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講師ヒデロ大先生のまとめも観て下さい!(EXIBITIONのとこ)

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ポムネンカ・空想庭園展・桂よね吉独演会(2009/09/05)
2009-09-05 Sat 23:43
いつのまにか夏休みも終わって 9月になってしまいましたね?。
8月の終わりから先週末までは 色々イベントがありました。
順不同ですが 記録しておきたいと思います。

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さてさて 先週の土曜日。
午後一で『屋根裏のポムネンカ』観てきました。
チェコの最後の大作家と言われるイジー・バルタ監督の作品で
この方の作品を見るのはわたくし初めてです。
普段は大人向けの作品を作っている監督が作られた 子供向け作品ということで
チェコ独特の造形のゆがみはあるものの 正当なエンターテイメント作品でした。
ガラクタで出来た人形たちの パーツパーツのディテイルが楽しかった?。

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その後は銀座プランクトン、、、もとへプランタンで行われている『空想庭園展』へ。
友人白樺兎師春くんの作品を観に行くのが 第一の目的でしたが
他にもスポンジによるかわいらしい造形物や 甲冑を着ている小動物達のミニチュアも
面白かったです。肝心の白樺君の作品は アニメーションの背景の仕事を通して得た
技術がふんだんに盛り込まれ 精緻に奥行きのある作品と成長しておりました。
ただ 個人的なわがままを言うと 初期の作品のざっくりとしたイメージ画も
好きなので このままリアリティのみが増していくのも寂しいなと。
でも 絵描きの絵というのは変化するものですからね?。




さあさあ これからが本番でございます!

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桂よね吉さん。
今年の2月1日 上方演芸ホールで行われた『文珍・南光のわがまま演芸会』で
彼の『芝居道楽(七段目のショートバージョン)』をテレビで観て
その所作の美しさ、可笑しさにファンになってしまったのでございます。

ちょうど病気療養中の毎日で 何もすることもなかったので
私と母は毎日 よね吉さんの落語を聴いては 笑い転げておりました。

『七段目』というのは 歌舞伎狂いの若旦那が 親旦那に叱られようが
二階に追いやられようが とにかく芝居の真似をして
丁稚まで相手役にして遊んでいる というそんな落語でして
自分が『名探偵ホームズ』や『不思議の国のアリス』の
セリフを全部覚えて一人暗唱していた若き頃にも 重なってしまうのです。

その 桂よね吉さんを目の前で観られる!しかも初めての国立演芸場の独演会で です。

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いや? 良かったですな?。

桂二乗さん『子ほめ』

よね吉さんとは別のお師匠さん 米二さんのお弟子さんです。
よね吉さんファンです と ご自分でも仰っていたように 
その所作の美しさはよね吉さんに通じるものがあり お上手でした。

春風亭一之輔さん『あくび指南』

2007年NHK新人演芸大賞落語部門 
2009年「東西若手落語家コンペティション2008グランドチャンピオン大会」で
二回ともよね吉さんに負けた とのこと。
しかしNHKの賞金でおごられてしまって 敵になるわけにも行かず、、、と(笑)。
あくび指南は 女性のお師匠さん目当てにあくびの稽古ごとに首を突っ込む男の話ですが
実は本当の師匠はおじいちゃん。舟に揺れながらのあくび なんてものを
教えてもらうんですが せっかちなこの男にはなかなか向かず 無理矢理連れて来られた
相棒の方が あくびをもらす、、、という なんとものんきな噺です。

なんども舟の稽古が出てくるので ちょっと繰り返しがつらかったかな、、、?

まくらでの 「東京の噺家が東京で出演しているのにこのAWAY感はなんでしょう」 
と仰ってたところで大いに笑いました。

桂よね吉さん

最初は白い着流しに黒の夏物の羽織で登場。かっこええ!座るのはこれまでも
皆さんが使っていた紫の座布団。歩き方にも何や 貫禄があるではないですか。
二乗さんの「今日初めて信者になられる皆様も、、、」というたのに応えて
「私が教祖の桂よね吉です」と(笑)。

『遊山舟』
お仕事での新宮行きの話をまくらに 夏の橋の上から喜六と清八が屋形船を見物しつつ
あれやこれや言うというもので 喜六のぼけと清八のつっこみが見所です。
よね吉さん かなり力はいって感じもしましたねえ。ちょっとね。
一緒に行ったともねくんは ちょっと二人のやり取りが冗漫に感じたと言ってましたが
会話ばっかりですからね。そうかもしれません。ただ それでも会話だけで
舟の遊びのありようとあそこまで生き生きと演じだせるというのは 技やと思います。

中入り

『たちきれ』

こちらでは白い座布団に 薄い群青色の揃いの着流しと羽織りやったと思います。
万葉亭柳眉役で出てはった『ちりとてちん』でのエピソードをまくらに
今度は打って変わって人情噺の『たちきれ線香』です。これは 惚れおうた若旦那と
まだまだ生娘の芸娘 小糸のただただ悲恋の物語ですが 小糸の墓前に座った
若旦那の表情が本当に哀しげで切なくて 胸にジーンと来ました。
よね吉さんが それまでより数段男前に見えたくらいでした(笑)。

実のところ 『芝居道楽』でしか よね吉さんを知らなんだわたくしにとって
この日の独演会は この方 どんな芸風の落語家さんなんやろか という不安も
少々あったわけですが この『遊山舟』と『たちきれ』のコントラストのある演出といい
それぞれの演じ分けの上手さといい 間の取り方 仕草 
ほんっまに凄い方やと思うたわけでございます。
惚れた!


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あるつてのお陰で よね吉さんからは サインを頂くことが出来て ほっくほくの私でした。
おまけに写真も撮らせて頂き また 手ぬぐいまで頂いたのですが、、、
これは、、、『ね吉』としか書いてない?
なんかの判じ物かいな?

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(しっかしまくらは長かったな?。いえいえお客としては嬉しい限りでございますが。)

桂よね吉HP
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