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松尾貴史さんの落語を聴く(桂枝太郎これくしょん 10月29日)
2010-10-29 Fri 23:00
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今回の舞台は 横浜にぎわい座です。来やすい場所なんですが 不思議と来ないもんですよ 桜木町。
APECが始まる直前というので 警官の方が結構沢山出張ってました。

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桂枝太郎さんの会に 松尾貴史さんが出てるというので聴きに行ってきました。
ちなみに枝太郎さんは 歌丸さんのお弟子さんです。

以前来たのは 雀三郎さんとまんぷくブラザーズのコンサートのときだったのですが その時こじんまりしていても 新しくて席もすわり心地が良くて 飛行機や新幹線のトレイみたいなのが倒せるのがいいな なんて思ってたんですが 今回は小ホールだったので 背もたれすらないクッションだけの座席でしたー!!一緒に来た彼はこれで一週間ほど腰を痛くしました。すんません。


本編が始まる前に 上でやっているというお笑いのショーからナイツというコンビが応援に来てくれてました。
枝太郎さん 上に行かずにこちらに集まってくださって 本当にありがとうございます!とお客さんにお礼を言いつつも 「間違ってきてませんよね?」と念押し。

<開口一番(鏡味味千代:太神楽)>

女性の曲芸師の方です。前座真っ最中ということで 基本的な芸だったのかもしれませんが ちょっとした失敗もなんのその 笑顔でみごとに乗り切りました。あごに細い棒を乗っけて その上に板を さらにその上にお茶碗を さらにさらにその上に板を重ねて…なんて芸で 座を明るくしてくれてました。あごが長くならないといいんだけど。

<枝太郎:茶の湯>

茶の湯の筋書きは あさ吉兄さんの時も書いたので割愛しますが 枝太郎さんは正直まだちょっと物足りないなという感じがしました。まくらは自然なんですが 落語に入ると急に声のトーンが低く ぼそぼそ?となってしまうのです。これから落語話しますよって感じで意識させられるとちょっと…。

それでも 個人的にいろいろな工夫をしていて「おっ」と思うところはありました。

御隠居が自分で立てたお茶を飲んで ひっくり返るところなど 本当に座布団から転げ落ちていたり 客人がお茶を飲まされて苦しむ表情が一つ一つ違っていたり。

相方は「ちょっとネタが下品かな」とも言っていたけど…ここは好き好きかと。

<松尾貴史:はてなの茶碗>

ちゃんとした師匠に習ったわけでもないのに なぜか落語のできるキッチュさん。

正直 枝太郎さんの茶の湯より楽しませてもらいました。(枝太郎さんごめんなさい。)

もちろん本職の落語家ではないので まくらではあれだけ豊富な話題で笑わせていたのに 本編に入ると間の取り方が甘く たたたたたーっと通しで喋ってしまう辺り 急ぎ気味かも という感じはあったのですが お得意のものまねでそういったハンディを埋め エンターテインメントとしてちゃんと成立させてありました。

特に印象に残っているのは 茶金さんのところに持ち込まれた安茶碗のいきさつを聞いた天子様を演じるところ。今の天皇陛下のものまねで「朕も 是非 その 茶碗を 拝見したいと 思います」と一語一語区切って ゆっくり喋るのが可笑しくて可笑しくて。良かったなあ?。

まくらは…ええと 逆にネタが膨大すぎて…。
自分と落語の関わりを なれそめからずうっと物まねを交えて語ってました。入門をしてみようとトライまでした枝雀師匠はじめ 米朝師匠 春團治師匠 三枝師匠 先代三平師匠 横山やすしさんなどなど物まねづくし。 

まくらのほうが本編より長かった!

<中入り>
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<トーク:桂枝太郎&松尾貴史>

枝太郎さんが松尾さんに対して 「どうして年に数回しか喋らないのに そんなに落語がお上手なんですか?」と質問したり 「ぼくはどうしたらいいんでしょうか?」と終始 自信なさそうに喋っていたような印象が…。「とりあえず(時間の遅れを取り戻すために)落語に進むのがいいと思いますよ」と松尾さん。

<枝太郎:純情日記横浜編(柳家喬太郎作)>

横浜を舞台にした恋物語。初めてのデートで女の子を連れて横浜を案内することになったもてない青年の物語。

新作落語では 枝太郎さん ぼそぼそ声にならず自然に喋っていたので 安心して聴くことができました。可笑しかったのは この主人公の青年が横浜に住んでいるのだけど よく知らないし 車も持ってないので とにかく歩くしかない。おきまりの観光コース 関内駅からベイスターズのドームを横目に歩いて 官庁街に出て 産業貿易センターを通り 山下公園に出る。そこから氷川丸を見て 中華街で夕食を済ませた後 石川町のほうへ出て 外人墓地を見て 港の見える丘公園へ…順序は多少逆だったりするかもしれませんが こんな感じで あまりにも典型的なコース選びをずらずらずら?っと並べられると思わずにやっとしてしまいます。

特にパスポート申請のために産業貿易センターには何度も足を運んだからなあ…。

後から 柳家喬太郎さんの作品だったと分かって なるほどなと思いました。この方 確かデートをベースにした噺で東京ツアーのも書いてたもんね。

しかし ラストシーンにドラマっぽい音楽を入れるのは落語としては反則ではないか とか 考えるのは狭量すぎます?上方落語に入るはめものと考えたら同じ?でも 今の音楽は映画的に情景を盛り上げる効果が強すぎるので演者の力量に上乗せされすぎるんじゃないのかな…。うーむ…。

なんというか この日は松尾さん目当てで さらに知らない落語家さんを発掘できたらと思っていったわけですが 枝太郎さんはもう一息という感じ。本人も「枝太郎を育ててやってください」と最後にお客さんにお願いしてましたが…… 



頑張れ!
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スロヴェニアとクロアチアに行ってきました
2010-10-24 Sun 18:48
今月12日から昨日の23日までスロヴェニアとクロアチア旅行に行ってきました。
昨日は クロアチアはドブロブニクから横浜に戻ってきました。

久々に母と一緒に行った 素晴らしい旅でしたが なんだかやたらと色々なものを壊して回った記憶も…。

最初の晩に 日本の携帯の充電器をコンセントに差し込んでおいたら 「ボンッ」という音がして破裂したし(110Vしか対応してないものを240Vに繋いだらどうなるか 身を以て体験しましたよ) 国際携帯の充電部分もおしゃかにしたし 現地で買った指輪の珊瑚が取れたし 人から借りたカメラを落としてレンズが一旦おかしくなったし…。


まあでも 添乗員同行 昼食は愚か夕食までついているという もう至れり尽くせり「過ぎ」な贅沢旅。旅のお仲間は全員退職組ですよ。私一人30代。自由時間が少ないのが難点でした。

スロヴェニアはブレッド ポストイナ鍾乳洞 リュブリアナ 
クロアチアはザグレブ プリトヴィッツェ湖群 スプリット トロギール コトル ドブロブニク へ
それから ボスニア・ヘルツェゴヴィナのシベニク 
モンテネグロのモスタル にも行きましたよ!

写真含め一杯色々なことを書きたいのですが なんせ カメラを落とした時にPCとの接続部分を壊したらしく 今 写真を転送しようとして「接続エラー」ってのがでてしまい ちょいと時間がかかりそうです。




ひとまず 無事帰国しました というご報告です!!


また ゆるりとご報告しまーす。
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『光の偉人 陰の偉人』再放送は10月15日!
2010-10-11 Mon 12:36
10月15日 19時? BS-hiで再放送があります。

私の関わった部分は イラストとアニメーションの総勢1分ほどの部分ですが 前回見逃した方 もしご興味とBS-hiへのアクセスがありましたら ご覧頂ければ嬉しいです!あと 番組に対する忌憚のないご意見もお待ちしていまーす。

よろしくお願いします!

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キンモクセイと祖父の本
2010-10-04 Mon 11:52
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今日は 母方の祖父の命日です。キンモクセイの咲く頃に亡くなった人は いいね。香りで思い出してもらえるもの。

そんな祖父は昔 戦争中にフィリピンのルソン島に文官として行っておりました。彼は英語教師だったので フィリピン人に日本語を教える役割を担っていたようです。けれども 戦争が敗色濃厚になってからは 退却退却の連続で日本語を教えるなどという余裕はもちろん 逃げるだけ 食べるだけ いや生き延びるだけで精一杯の日々を送っていたようです。

祖父は戦後 当時の自分の逃避行とその頃の日本軍 米軍の戦線を克明に調べ『Terraced Hell』など数冊の著作を書きあげましたが 今ではほとんど残っておりません。

その著作の一冊が 最近文庫本で復刻されました。

『玉砕を禁ず』

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げげげの水木さんのマンガ『総員玉砕せよ!』とは真逆のタイトル 地味な本ですが この度少しでも祖父の業績が残ることを嬉しく思ってます。

祖父の名は 小川哲郎。

同じ哲郎でも銀河鉄道999には乗っていませんよ(笑)。
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