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もうすぐ発売 『ロボット魔法部はじめます』 
2013-02-21 Thu 23:43
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18日の月曜日、あかね書房の編集者Eさんとお会いして、『ロボット魔法部はじめます』の書籍を頂く。

「うわ、ほんまに本になってる!」 

自分の挿絵が初めて書籍化された感慨はひとしお。今まで映像や幼児教育冊子のイラストの仕事はしてきたけれど、一つのパッケージとして手にとれるもの、しかも再生用の機材を必要としない形となると、お客さんとの距離が縮まった気がしてまた格別!思わずなんどもなんども表紙をなでなでしてしまった!



すべてのものづくりには付き物ですが、締め切りに間に合うかどうかの苦しい時期をなんとか潜り抜け、色校の修正指示もすべて終わってあとは印刷のみ、という所までこぎつけ、ようやく出版されたものというのはいとおしいですね。まあ、その…、締め切りとの戦いは自分の計画性のなさが招いた自業自得の産物なのですが…。

そういったことに付き合ってできる限りの応援をしてくれた、家族やパートナーさんにはいくら感謝してもし尽せません。




著者は中松まるはさん。


そう、二つ前の記事で担当編集者のEさんとのツーショットが載っているあの方です。



9月28日の打ち合わせの後、キャラクターデザイン、表紙関係のラフ、表紙関係の清書、本文イラストのラフ、本文イラストの清書…とまあ、大体順繰りに仕事をしていったわけですが、どうもスケジュールがうまく立てられず、順調に仕事が遅れていきました。表紙に関してはタイトルが決まらない段階で一度何枚かラフを出しましたが、やはりタイトル決定後に描いたものの方が断然しっくりくる。当たり前ですが。ちなみに、写真の表紙は編集の方のアイディアをもとに仕上げた最終版。それまでに描いたボツラフは計5枚。

本文イラストのラフに関しても結構修正がありました~。演出上の直しもありましたが、本文に書いてあるのに記憶違いをしていてすっとこどっこいな絵を描いてしまったりしたことも多々。そこにいたらいけない人を場面に登場させたり、本当は3体なくてはいけないロボットを2体にしてたり…。今風のファッションとかいうものも難しかったあるね。



しかし、一番面白く、かつ、大変だったのは、この本の中で重要な「ダンス」シーン!


子供たちがロボットのダンスコンテストに参加する、という、実際の「ロボカップ」をモチーフに描かれたこの作品では、子供たちとロボットのダンスをパラパラまんが風に連続した動きのイラストで見せています。中松さんは綿密な取材をもとにこの作品を描いており、リアリズムを重視していましたから、実際に可能な演技で、とお願いされてました。そこで、頂いた曲に合わせて踊りながら振付を考え、それをイラストにおこして、さらに中松さんと編集さんから意見を頂くという作業を行いました。



本のイラストって大変なんだな~と気が付いたときにはかなり遅れが…。



さらに、正月にいろいろ動けるはずだったのが、年末から風邪をひいてまったく仕事ができなかったため、余計におしりがきつくなる羽目に。しかし、初めはたどたどしかった清書や墨一色での彩色も、最後はだんだん描きなれてきてなんとか1月18日に全イラスト提出。そして、2月にはもう発売とあかね書房のホームページに…。



なんという世話しなさ!


編集の方もさぞやばたばたしていらっしゃったことと思います。
(いや、実際色々あったんですけど…)



…という苦労話は、読者には意味がないのだ。





面白くて素敵な本だったら、きっと小学生の君たちは手に取ってくれるよね。

ぼくらは、精一杯面白く楽しく作ったつもりです。そして、実際、そうなっていると思います。

あとは、あなた方にお任せします。



ただ、こんな本がもうすぐ出るということだけ覚えておいてください。



よろしく!
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