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ぱらぱらマンガ喫茶展 2018
2018-09-29 Sat 22:37
9月29日、代官山で催されている『ぱらぱらマンガ喫茶展2018』に行く。テーマは「ファミリィ」。
手作り積み木を撮影して作った作品や、6冊にもわたる連作作品など、様々な趣向を凝らした可愛らしいぱらぱらマンガたちが会場にならべられていて楽しい。
「家族」というお題が意外と難しいのか、展示されている作品にちょっと幅がなかった印象。男女がいて、結婚して、子供が生まれ、成長したその子供また結婚して、というループものや、家族で抱き合って愛情を確かめ合う、みたいな作品が多かった。
あしたのんきんさんの、『oya・ko』はカエルの親子がテーマだが、めくる場所によって3通りの映像が見られるという仕掛けが画期的。
FlipBooKitという箱型の手回しぱらぱらマンガ鑑賞装置を使った作品群も面白かった。絵が24枚しか入らないのがつらいところで、まとまったストーリーを語るには少なすぎる。それでもあしたのんきさんの作品は24枚以上あるような充実した印象を持った。
あと、写真に撮り忘れてしまったのだけど、子供がおやつを取り合う内容で、それぞれの視点から見た絵が描かれた2冊のぱらぱらマンガが記憶に残っている。だれのだろう?関係者の方教えてください。
展示は10月1日まで。
http://parabooks.blogspot.com/

I went to see "Flipbook Cafe exhibition 2018" on Sept. 29th.
It's an exhibition of flipbooks made by 26 artists and the theme of this exhibition was "family".
It was fun to watch various styles of flipbooks such as stacks of photos of handmade building boxes, or a series of 6 books, or 5 pieces of flipbooks in a house shaped container.
The storywise, though, many of them were similar. For example, a boy and a girl marry and give a birth to their child and the child grows up and gets married again, or family members hug each other to make sure their love, etc.
Among them, AsitaNonki's "oya・ko" was outstanding with a book that you can see 3 stories by flipping different places.
There was an interesting group of exhibits of hand-cranked movie machines called FlipBooKit. The machine only allows you to draw 24 pages which means a big difficulty of long storytelling, but AsitaNonki's work gives you an impression that you see a whole fulfilling story.
Another impressive work that I remember were two flipbooks which depict the same event with different perspectives of two characters.

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『富安陽子の世界展 夢か うつつか、妖怪か!?』展
2018-09-08 Sat 22:44
9月8日、鎌倉文学館にて開催中の『富安陽子の世界展 夢か うつつか、妖怪か!?』を観に行ってきた。富安さんの代表作の挿絵を展示するという企画で、今回行ったのは大庭賢哉さんの絵が目当て。
大庭さんが絵を描いている『シノダ!』シリーズの展示は、第1巻の『チビ竜と魔法の実』を中心に1ページ大の作品が6点ほど、小さなカットは3点ほどあったと思う(記憶があやふやですみません)。どれも線画。
他にも、多種多様な挿絵群はどれも良かったが、特に『やまんばのむすめ まゆのおはなし』シリーズの筆で描かれた勢いのある挿絵や、『オニのサラリーマン』シリーズの描きこまれた力のある水彩画などが面白かった。アニメーション作家の山村浩二さんが絵を担当している『妖怪一家九十九さん』シリーズもあり。
鎌倉文学館は旧前田侯爵の別荘で、ステンドグラスの美しい洋館。建物自体も色々見どころがあって楽しめる。鎌倉ゆかりの作家についての常設展示があるが、角野栄子さんもその中に含まれているのには驚いた。由比ヶ浜にお住まいらしい。あと、ちょっと細かいことだけど面白かったのは、大佛次郎が訳した『トム・ソーヤーの冒険』のあらすじにインジャン・ジョーのことが「インド人のジョー」となっていたこと。昔は北米のことをインドと間違えてたからとはいえ…。

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