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コミティアXIIIと冊子「テバサキ」ご紹介
2012-02-15 Wed 01:21
2月5日のコミティアからもう一週間以上にもなるんですね。早いもんです。

いやー、あの日はなんというか、いい気分で締めることができました。

われらがサークル、バサシの手製本冊子「テバサキ」は、各メンバーが本気を出して作ってきた原稿でパンパンに膨れ上がり、ホチキス止めがやっと、という始末。前回の「バサシ」をはるかに凌駕するダブルビッグマックくらいのサイズとなりました。

コミティアの話は後回しにして、まずはこの「テバサキ」のご紹介をしたいと思います。


まずは表紙
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われらが編集長ヒデトさんのデザイン性が活かされた、ほんとにオシャレな表紙になってます。ヒデトさんは前回も編集長を買って出てくれ、やはり同じように表紙をデザインしてくれました。音楽好きな彼らしく、CDサイズで、さらにレコードを思わせるような丸窓をつけてあります。


そう!表紙の窓の中にさらに絵を入れることができるんです。その絵も、デフォルトのテバサキ君というニワトリさん以外にヒデトさん作のひよこ柄、私と大庭さんで作ったパペット柄、あしたのんきさんの作ったレコードやカラシモチーフの柄などが入れ替えられるようになってます。

色違いの表紙と色違いの中紙。この組み合わせが一冊一冊を特別なものにしています。
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他にも希望者にはカスタマイズ製本ができるようになっていて、表紙や中紙だけでなく、現行の合間に挟みこむ「遊び紙」を選んだりできるようにもなってたんですねー。私の友人を初め、女性二人が製本したときは、みんな紙を選ぶのに一苦労。とっても時間がかかっていた様子でした!
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「すすめ!セスジスズメ号」
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筆頭はわたくし、わたなべ さちよの絵本です。ひゃーはずかしー。
一番カラフルなものが最初のほうがいいだろうとの判断でそうなりました。私の愛するセスジスズメという蛾の幼虫が、電車に似ていたので、ずいぶん前から温めていた企画のパイロット版です。大人にも子供にも楽しんでもらえる一作…だといいなあ。


絵巻物
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大庭賢哉さんによる旅の絵巻物。折りたたんでありますが、これをのばすと3メートルにもなります!はっきり言って長すぎ!(私はこれを作り上げるまでの彼の苦労を知っている…。)男の子と女の子の不思議な旅の物語が台詞なしで語られます。小さな楽しい発見がいろいろ隠されているところが、安野光正さんの「旅の絵本」を彷彿とさせます。

「きよこヶ浜にようこそ。」
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どことなく怖いけど惹きつけられる墨絵はひとがたさん作。
海辺に寄せられるいろいろなものに「ようこそ」が、時にユーモラスに時にかなりブラックに語られます。海を渡って旅してきたものに対して「ようこそ」と受け入れる側になっているのが面白い!

「望郷」
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笹井一個さんによる、童謡「ふるさと」の詩をモチーフにした不思議なコラージュ作品。普段は目の覚めるようなすばらしい色彩感覚と、ある種の残酷さをしのばせる迫力あるイラストを描かれる一個氏が、今回はコラージュで参加。これも一つとして同じ組み合わせの紙は無いのです。

「タビサキデアイ」
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今回初参加、ももらっこさん作。
ニュージーランドでの指輪物語体験やタスマニアでのウォンバットとの一目惚れ体験など、旅先でのひと時が描かれた素敵なエッセイ。他、北極圏(フィンランド)での体験も。

「あしたのんきのらくがきしかけえほん”小旅行”」
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「ぐりとぐら」を思わせる作風の絵本。一ページごとにめくったり開いたりすると素敵な発見が!
あしたのんきさん作。

不思議な山登りをする旅人の話
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編集長オグリヒデトさんによる、これまた超カッコイイ仕掛け絵本です。ページを開くと物語の続きが見られる。そして、最後の巨大折りたたみシートを広げると…。

「Happy Bird」
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けん爺さんによる漫画。近未来SF。人類のいなくなった世界で、新たな資源は発掘されず、ロボットたちが互いのエネルギーを狙って狩り狩られる毎日を送っている。その中で一人、死んだロボットの記憶に興味を持つ変わり者の少年の姿のロボットがいた。続きの気になる一作!もっと大きなサイズで見たいです。


裏表紙
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これまた裏表紙もヒデトさんは手を抜きません。表紙の紙を開くと中にはこんな素敵な奥付が。


ちょっとした解説スリップ「冊子『テバサキ』について」もお忘れなく。(良い仕事してますねえ~)
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皆が皆、仕事の合間を縫って作ったにしては、力の入り過ぎた(誉め言葉)一作!今回東京に来られなかった、ひとがた氏のメールの中に「今回はちょっと自信作だったのだけれど、送ってもらったテバサキを見てひっくり返りました。」とありましたが、同じ同じ!!なんかもう、みんな、ここまでやってくるのか!というこの手作り絵本は本当に素敵な作品になったと自信を持って言い切れます。

ここで写真を尽くしてご紹介しようと思いましたが、やっぱりこの良さは手で触ってめくって遊んでみないと分からないなあ~♪


定価2000円。(さりげなく)

今回のコミティアで完売しなかった分は、少数ですが次回のコミティア100で販売予定です。

詳しくは編集長のHPをご覧あれ!(って、あっ!更新されてる!)
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