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農村取材(和歌山県西牟婁(にしむろ)郡すさみ町和深川)その1
2008-06-04 Wed 02:02
最近 田舎の村の様子といいますか 雰囲気を知りたくて
親戚のつてで 和歌山県の和深川という村に行ってきました。

IMG_0202S.jpg


和深川は私の曾祖母の嫁ぎ先だったところで
母も戦時中 疎開をしていた場所。
今 現在でも まったく穏やかでのんびりとした棚田が広がり
うぐいすばかりが鳴いている そんな場所です。

和歌山の海沿いを走る国道42号線
(事故が多いので通称『死に号線』とか、、、)を田辺市側から進み
途中で 山側に入ってくねくねといくと この村に行き当たります。
親戚の家は 本当に道路の行き止まりも行き止まり。
奥地も奥地です。

google mapによる検索はこちら


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家は27戸ほどしかなく お店も郵便局もありません。
買い物をするには 車ですさみ町まで出て行かなくてはいけない。
でも 水がきれいで ここで作ったお米は
とてもおいしいらしいのです。


遠縁にあたるケンジさんという方に 昔の曾祖母の家の跡地などを
案内して頂く。ケンジさんの家のさらに奥 山に踏み入ったあたりに
あったこの家は その昔 田辺市の方に移築をしたため
(つい最近まで そのままの形で残っていたのですが、、、)
場所そのものは空き地です。ところどころ見られる石垣が
人が住んだ跡である証を かろうじて残しています。

近くには 大きな大きなシイの木が生えている様子。
基本的には この辺りの木は植林されたヒノキが主のようですが
農家の庭先には栗の木などもちらほらと見ることが出来ましたし
神社にも違う木があったかな。木の種類に詳しければ良かったのだけど。

IMG_0204S.jpg


この辺りは「ハビ」(ハブ)が出るので 草を刈っておいて下さってたとのこと。
そうか ちょっとでも草が茂っていれば ハブが出る危険性があるのかと
改めて緊張する。

ふと見ると小さな祠のようなものが。
何を祀ってあるのだろうと 聞いてみると 蜂の巣を仕掛けるための箱だとか。
なんだなんだ。
そこここにこういった巣箱を仕掛けておくと 
上手くいくと蜂が巣をかけるのだとか。
今年は ケンジさんの家の裏の巣箱がアタリの様子。

IMG_0209S.jpg


近くには川が流れ そこには田んぼへ水を引くための用水路が作られておりました。
用水路は 川から枝分かれし ヒノキ林の中を 苔むした石垣に沿って延々と流れていきます。
小さな滝もあり ここでは従兄弟達が昔遊んだりしたこともあったとか。
底の石のひとつぶひとつぶが数えられるくらい 透き通っています。
IMG_0223S_suiro.jpg IMG_0282S.jpg

IMG_0264S.jpg


用水路沿いにどんどん歩くと 線路が見え そこを超えると
再び村の奥 一番最初の写真の景色が見える辺りまで
戻ってきます。

ケンジさんの家族 ケンタくんがお出迎え。
ええと 名前からすると ケンタくんの方が長男だろうか、、、?
将来とても大きくなりそうな ぶっとい足をしておりますが
まだまだ子供で 甘えん坊らしいのです。
近づくと飛びついて来てかみかみします。

IMG_0386S.jpg




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