和深川の地形は 山沿いに細く長く広がっています。
左右を山に挟まれた地形ですが
最も奥まった小高い場所から見て 左手に川 線路
右手に山沿いに民家がへばりつくように建っており 道は一本道。
その間に棚田が右手から左手へ下るようにして 広がっています。

今回 主に見て回ったのは この一帯ですが
ここへ来るまでに 山沿いの道を左右に何度も折れ曲がりながら
その都度 これと同じような細長い地形の村を見ています。
和歌山へ来る途中の飛行機からも 適当に空中写真を撮ったのですが
こんな感じ。やはり 細長い地形が多いのかな。
(この村は和深川ではありませんけどね。)

さて 先ほどの用水路 どこをどう通ったか
棚田の上の層へと流れ込みます。
水路は民家に近い側を流れています。

水を張った田んぼを覗けば 音符どもがちょろちょろちょろちょろと泳いでいる。
真っ黒い 鋭敏とは言えなさそうな形の頭に しっぽだけが やけに力強く 艶かしく動くものだ。
トトロだ。
まさにトトロのおたまじゃくし そのままだ
と 本物を見て 映画と比べている自分が悲しくなりますが
本当にトトロのおたまの作画は 異様なまでに生命感があふれていたのだと
ショックを受けました。

ケンジさんの家から 道沿いに下っていくと
ほどなく小さな神社が見えてきます。
和深川王子神社 という名前で なんとwikiにも載っています。
ここのお祭りは 村の小ささにしては かなり立派なものらしく
すさみ町などからも人が見に来るそうです。
社を覗いてみると 立派な作りの、、、これ何だろ?
さらに小さなお社かな?が二つ 備えてありました。
お祭りそのもののイベントは 獅子舞だとか。

鉄橋も 魅力的な場所の一つ。
二両編成の列車と もっと長い列車の二種類が
かなり頻繁に通っていました。

その昔 母が疎開をしていた頃 学校への近道ということで
この鉄橋を渡っていったこともあるそうです。
もちろん 親には内緒。
しかし 今のように 頻繁に電車が来ることはなくても
怖かったろうなあ、、、、。
スタンドバイミーみたいですな。
